2017年3月29日水曜日

2017 チキチキVMX round1

 さて、先ずはヒサヲのXL125で出撃して快走した神山大佐。
クラッチの不具合で出走を控えようと判断した田村親子に
「ここまで来て走らんとは何事ぞ日本男児」
と喝を入れKE125で出撃するも
僅か半周でズコーーーとすっ転んで
泥地獄から脱出出来ず
元のクラッチの不具合もあって泥の中でKEにとどめを刺し
完全に終わる。

「あの大佐、何やってんすか人のバイクでヴァカなんすか⁉」
「いや、タイジュ待て。最後墜落したのは大佐だ。
つまりお前のKEは大佐の修理費で復活するのだ」
「えっ!?マジっすかヒューー♪大佐あざっす♪」
大佐、心も財布も折れる。。。。

かくして我々魚肉スピードの第1戦は
打ち捨てられた大佐の搭乗機の回収で
儚くも幕を閉じる事になる。


黙祷。敬礼。チーン。。。。

大佐には詰まった泥を終始掻き出すという
最下層の汚れ役割を命じる。

「ほら早く掻き出すんだよ神山二等兵」
「はっ、すぐ終わります大樹軍曹」
大佐から二等兵まで転落する
恐ろしいヒエラルキー軍団、魚肉スピード。


タイヤ全く回んない。ぬかるみ酷い。
もう何て言うか、捨てたいw

内燃機の力ではいとも容易く登る坂も
不動車タイヤ回らないではべらぼうに重い。。。。

神山のプリケツがめちゃくちゃムカつく。

山を越えては

神山二等兵が泥を掻き出す。

「打ち首♪打ち首♪」
怒りに我を忘れたクルーから打ち首コールが沸き起こる。


やっと回収。

もうブロックパターン全く見えない。
何このFIRESTONEみたいなタイヤ。

というワケで惨敗に終わった魚肉スピード。

レース結果いざ知らず愉しかったし美味しかったし
凄げー1日笑ってたし

結果愉しかったからそれでよし(笑)
帰ろ~ぜ~~♪




by:Mune